■いつでも、どこでもギターに触れられる
ー音を消す(できるだけ小さくする)というコンセプトを、ギタージャンルで世界で初めて実現。
自宅練習でも、旅先でも、スタジオでも、ステージでも。サイレントギター™は演奏する場所や場面に関わらず、アコースティックギターサウンドを奏でたいギタリストの気持ちに寄り添い高いポテンシャルを発揮するギターです。
ヘッドホンやスピーカーと繋げば、高品質で自然なアコースティックギターサウンドの演奏が楽しめます。携帯音楽プレイヤー等と接続してお気に入りの音楽をバックに演奏すれば、簡単にバンドセッションも可能です。

■“共鳴胴”を持たない独自のデザイン
軽量で重量バランスに優れ高い演奏性を実現。左フレームを取り外し、専用ケースにコンパクトに収納出来ます。

■Sound by SRT Powered
共鳴胴を持たないサイレントギター™ において、自然なアコースティックサウンドの再現を追求し辿り着いた「SRTパワードピックアップシステム」を搭載。プロユースのレコーディングスタジオで用いられる厳選されたマイクで新たに音色を収録。クラシックギター製作者の長年の技術、経験が音作りに注ぎこまれています。

■高い演奏性で、通常のギターとの持ち替えもスムーズ
上達後に通常のギターとの持ち替えたくなるかもしれません。慣れるまで若干の時間は必要となりますが、演奏方法には一切違いがありません。将来的な練習もスムーズで安心です。


■独創的なデザイン
ボディにマホガニー、フレームにローズウッド&メイプルを採用。木の温もりを感じられる魅力的な質感となっています。

グッドデザイン賞受賞(旧モデル SLG-100Nシリーズにて)

■持ち運びやすさ
低音弦側のフレームは簡単に着脱が可能。本体をコンパクトにすることで、一般的なアコースティックギターと比べ、抜群の運び易さを実現しています。

スマートなデザインの専用ケースは持ち運びにも便利です(セットに付属しています)。

■演奏をサポートする高機能
チューナーが内蔵されているので、別売りチューナーが不要。非常に便利な機能です。

汎用性の高い単3乾電池駆動に加え、電源アダプター(別売)の使用により長時間の練習でも心配ありません。
■高い耐久性
サイレントギター™ 独自のソリッドボディ構造が高い耐久性を実現。演奏中はもちろん、旅先への持ち出し時にもギター本体のダメージに対する不安からギタリストを開放します。

■どうしてボディがフレームだけなのですか?
アコースティックギターは弦が振動し、空洞のボディが共鳴することで音が鳴りますが、ボディをフレームのみとすることで、通常の10~20%まで音量を下げられます。

■音の鳴る仕組みは普通のギターと違うのですか?
根本的な仕組みは、弦を弾いて音を出すもので、まったく一緒です。サイレントギター™の場合はここからさらに、弦の振動を電気信号に変換し、空間の響き成分を加えて豊かな音に変えてから、ヘッドフォンに届けてくれます。

■フレームだけで、音の響きはおかしくないのでしょうか?
静音性を維持したまま、あたかも胴があるかのような豊かな鳴りを表現でするのが、ヤマハ独自の「SRT(Studio Response Technology)パワードピックアップシステム」です。
■木のぬくもりを感じるデザイン
サイレントギターには胴がありませんが、フレームやネックなどには木材を使用しており、デザイン性だけでなく、抱えたときのフィット感や演奏性も考えたフォルムになっています。
※動画は前モデルのYSGを使用しているため、ディテールは異なります。
■自宅で演奏できる音量ですか?
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夜間の演奏は控える必要がありますが、一般的なご家庭で演奏可能と思われます。
サイレントギター™と類似の音量レベルは、静かな、家族の会話、キータイプの音などです(弊社調べ)。
■SLG200Sと何が違いますか?
「S」はスチール弦モデルで、いわゆる「アコギ」というジャンルです。
フォークやポップス、カントリーなどのジャンルで、はっきりとした音を奏でます。
「N」はナイロン弦モデルです。
ナイロン弦はスペイン音楽、中南米音楽のギタージャンルに属します。ガットギターとも呼び、やわらかいサウンドで、暖かみを感じる響きです。
※動画前半でスチール弦、後半でナイロン弦が演奏されています。
■フォニムがしっかり上達をサポートします
別途、最低月額1,980円(税込)からのプランにご契約いただくことで、世界で活躍するトップクラスのギタリストのレッスンを受講できます。

■かんたんにパソコンで録音・配信できますか?
専門的な知識は必要ありませんが、別売り品を何点か適切に購入する必要があります。
パソコンとサイレントギターの間に、一般に「オーディオインターフェイス」と呼ばれるツール(別売り 実勢価格10,000円〜30,000円)が必要です。「UR22C」「AG03」などが代表的な製品です。

その他、接続のための小物として、オーディオケーブル(両端が「3.5mmステレオミニプラグ」などと表記のあるケーブル)、オーディオケーブル変換アダプタ(「ステレオミニプラグ→ステレオ標準プラグ」、「3.5mm→6.35mm変換プラグ」などと表記のあるアダプタ)が必要になる場合があります。
①サイレントギターとオーディオインターフェイスを、オーディオケーブルでつなぎます。
②オーディオインターフェースを、付属のUSBケーブルでパソコンとつなぎます。
③パソコンの録音ソフト(多数のソフトがありますが、「Audacity」などが代表的です)で、入力元をオーディオインターフェイスに設定すると、楽器からヘッドフォンで聴く音がパソコン上で鳴らせるようになります。
※ほかに、オーディオインターフェイスの初期設定等をパソコン側で適切に行う必要があります。個々のパソコン環境等によって具体的な方法は異なりますので、フォニムストアがご購入後の音声接続をサポートすることは一切できません。あらかじめご了承ください。詳細につきましては、ご自身の環境にあったものをお調べください。
※直接パソコンとUSB接続できる「USB-MIDI OUT」端子がついている楽器がありますが、こちらは音の高さと強弱などの情報データを送信するための端子です。
この端子でヘッドフォンで聞こえる音をそのままパソコンに送って、録音したり配信したりするといったことはできません。
■かんたんにiPadやスマートフォンで録音・配信できますか?
「オーディオインターフェース」とiPadやiPhoneをつなぐには、もう一段階、適切な「Lightning - USBカメラアダプタ」などの接続ツールを用意する必要があります。
Androidスマートフォンなどでの利用を含め、接続方法をご自身で構築することを避けたい場合は、ROLAND社の「GO:MIXER」「GO:MIXER PRO」がおすすめです。
サイレントギターとGO:MIXER(PRO)をオーディオケーブルでつなぎ、GO:MIXER付属のケーブルでiPhone, iPad, Androidにつなぐことで、録音や配信用に音声を入力することが可能です。

※個々のスマートフォン・タブレット環境等によって具体的な方法は異なりますので、フォニムストアがご購入後の音声接続をサポートすることは一切できません。あらかじめご了承ください。詳細につきましては、ご自身の環境にあったものをお調べください。