音楽高校・音楽大学入試にはソルフェージュがつきものですが、その中でも特に大事な聴音を見ていきましょう。記事の中には模擬問題が用意されていますので、実際に挑戦してみてください!

模擬問題は無料で添削してもらうことができます。自分の実力を知りたい方、進路相談をしてみたい方は必見です!

レベルについて

フォニム・スタディは、大学別の聴音の難易度を次のように分けています。なお、これは問題の難しさを表すものであって、必ずしも入試突破の難しさを表すものではありません。

ベーシックレベル

信州大学 教育学部

滋賀大学 教育学部

鹿児島大学 教育学部

札幌大谷大学 芸術学部音楽学科

宮城学院女子大学 学芸学部音楽家

洗足学園音楽大学 (音楽音響デザイン・電子オルガン・ロック&ポップス・現代邦楽)

大阪音楽大学

大阪芸術大学 芸術学部

くらしき作陽大学 音楽学部

エリザベト音楽大学

活水女子大学 音楽学部

平成音楽大学

ハイレベル

北海道教育大学 教育学部

宮城教育大学 教育学部

茨城大学 教育学部

東京藝術大学 音楽学部(指揮科を除く)

東京学芸大学

お茶の水女子大学 文教育学部(芸術・表現行動学科)

山梨大学 教育学部

愛知県立芸術大学(作曲・ピアノ専攻を除く)

京都市立芸術大学 音楽学部

大阪教育大学 教育学部

鳴門教育大学 学校教育学部

琉球大学 教育学部

沖縄県立芸術大学 音楽学部

東邦音楽大学

国立音楽大学 (ピアノ・オルガン専攻)

桐朋学園大学

東京音楽大学(指揮専攻を除く)

昭和音楽大学

洗足学園大学(作曲・ピアノ・管楽器・弦楽器・打楽器・声楽・ワールドミュージック・音楽教育)

名古屋音楽大学(ピアノ演奏家コースを除く)

相愛大学 音楽学部

武庫川女子大学 音楽学部

神戸女学院大学 音楽学部

トップレベル

千葉大学 教育学部

東京芸術大学 音楽学部(指揮科)

お茶の水女子大学 文教育学部(一般)

愛知県立芸術大学 音楽学部(作曲・ピアノ専攻)

国立音楽大学 演奏・創作学科(作曲)

東京音楽大学 (指揮専攻)

名古屋音楽大学(ピアノ演奏家コース)

聴音の種類

音大によって異なりますが、主に以下の5つの種類の聴音があります。

単旋律聴音

もっともよく出題される形式です。

8小節から16小節ほどの旋律を高音部譜表(ト音記号)に書いていくのが一般的です。

通奏1~2回のあと、4小節ごとに分けて演奏され、最後にもう一度通奏という形を取ることが多いです。

調性感とリズム感が問われ、休符もしっかり聞き取ることが大切です。

複旋律聴音

8~12小節ほどの2声の旋律を大譜表に書いていくのが一般的です。

これも案旋律の聴音と同様に、通奏1~2回のあと、4小節ごとに分けて演奏され、最後にもう一度通奏という形をとることが多いです。

単純に単旋律を2つ別々に聞き取るだけのような問題から、旋律が近くどちらの声部なのか判別が難しいような問題まで様々です。リズム感だけではなく和声感まで問われます。難関音大によく採用されている形式の問題です。

和声聴音

8~12小節ほどの4声体の和声を大譜表に書いていきます。書き方はそれぞれで

・低音部譜表にバスのみ、高音部譜表に残りの3声を書く

・低音部譜表にバスとテノール、高音部譜表にアルトとソプラノを書く

のどちらかが一般的です。3声だけの和声聴音もあれば、リズムもついた複雑な和声聴音もあります。

4つの旋律のように聞き取って書くのが一般的ですが、それだけでは分からないこともあり、和音の響きをどのくらい知っているかがポイントになります。

リズム聴音

使う音は1音や2音のみで、複雑なリズムを聞き取ることができるかどうかが試される形式です。人間が演奏すると、微妙なアクセントが付くため、それをヒントにして聞き取ることも大切になります。

記憶聴音

演奏中は何も書いてはならず、4~8回ほど単旋律を聴いた後、はじめて楽譜に書いていくという形式になります。もちろん、単旋律聴音より簡単な旋律であることが多いですが、記憶しなければいけないため、尋常ではない集中力が必要となります。また、緊張も大敵ですから、これを採用している音大の入試を受ける場合は、日頃からの訓練が大切になるでしょう。

実際に聴音課題をしてみよう!

以下のページから、聴音(旋律聴音・複旋律聴音・和声聴音)の課題に挑戦することができます。お手持ちの五線譜を使うか『pdfを表示』からpdfをダウンロードし印刷してください。

ベーシックレベル

https://music.phonim.com/plays/29jmqRMxLyaKn0l3eik72oS66QT

ハイレベル

https://music.phonim.com/plays/29jqCfnsbxOfGFAWeffSXcoUwYT

トップレベル

https://music.phonim.com/plays/29jrwwSTyY6Z3N9e56YDVGieiUK

学校によって聞き取ることのできる回数や、実際にその場で演奏されるか録音かの違いなどがあります。

フォニム・スタディでは皆さんの受験する学校に合わせた対策をすることができます。

聴音課題を添削してもらおう!

ご自身で解答と照らし合わせると、どうしてもチェックのし忘れなども発生します。

聴音の課題は添削してもらってアドバイスを受け取ることをお勧めします。

次のハイレベルの聴音課題を実際にやってみましょう。

聴音課題

https://music.phonim.com/plays/29ju5yPVSUbZZLucn7fI7vqs0DX

フォニム・スタディの無料お試し期間中で課題を提出すると、添削してアドバイスをもらえます。

また、進路相談にも対応しているので、添削を希望されない方も、お気軽に無料お試しに登録してみましょう。

本登録するまでは費用は一切かかりません。

無料お試し登録して、添削してもらう

フォニム・スタディでは、数百問に及ぶ聴音課題を用意しており、本登録をすると、定期的に聴音課題に取り組み添削をしてもらうことができます。

フォニム・スタディの聴音課題は、作曲家・音楽理論の専門家が、音大の入試傾向を踏まえながら作られており、質の高い課題となっています。

また、新曲視唱や楽典といった、音大受験に必要な様々な知識やソルフェージュ能力をサポートします。